花粉症対策

薬だけに頼らない、花粉症シーズンを
乗り切る対策をご紹介します

2017年の花粉情報の更新は終了しました。

外出時、帰宅時の対策

花粉が飛びやすいのは、晴れや曇りで気温が高い日です。また乾燥している日や、風が強い日も要注意。外出する際は、マスクとメガネ、帽子を忘れず身につけるようにしてください。

マスクは内側を少ししめらせておくことによって、花粉をシャットアウトできます。最近は、花粉対策用のメガネもたくさん市販されています。目に入る花粉の量を大きく減らすことができるので、ぜひ試してみてください。室内に入る際には手洗い・うがい、洗顔や洗眼を徹底しましょう。

自宅での対策

外出時の花粉ガードは徹底していても、家の中に花粉が入ってしまっては意味がありません。自宅での対策もしっかりと行いましょう。

毎日行いたいこと

  • 外出から帰ってきたときは玄関前で花粉を払ってから室内に入る
  • 乾燥しているとアレルギー症状も出やすいので空気の湿度を適度に保つ

洗濯

  • 基本的には室内干しをする
  • お布団は取り込んだ後に必ず掃除機をかける

掃除

  • こまめに拭き掃除をする

また、家に空気清浄機を置くのも花粉対策に大いに役立ちます。家電量販店に行くと、花粉対策に特化した空気清浄機がたくさん並んでいますが、より効果的なものを選ぶとしたら、注目すべきはフィルターです。どのメーカーでも必ず集塵(しゅうじん)率が表記されており、大体が95〜99.5%くらいです。100%に近い数字の機種ほど花粉を吸い込んでくれます。

服装や髪型にも工夫を!

ウール素材のコートなどは、花粉が付着しやすいのでNG。ナイロンなど表面がサラサラした素材のものを選びましょう。また、髪の長い方はまとめるなどすると、花粉が髪につくのを防げます。

バランスのよい食生活が大事

花粉症によい食べ物として、よくヨーグルトなどが挙げられていますが、実は、科学的に立証されていません。残念ながら今のところは「これを食べると花粉症が緩和される」という食べ物はないのです。

しかし、アレルギー反応というのは、体調に大きく左右されます。体調がよいときは症状が少なかったり、反応が起こりにくかったりということがあります。したがって、ベストな体調を保つのは、花粉症の症状を抑えるのによいといえるでしょう。花粉症の時期は、意識してバランスのよい食生活を心がけてください。

監修: 大河原 大次(おおかわら だいじ)先生

耳鼻咽喉科 日本橋大河原クリニック 院長